「プラント(植物)・ベース」の「ホール・フード」が健康・長寿の秘訣

葬られた「第二のマクバガン報告」上巻
~「動物タンパク神話」の崩壊とチャイナ・プロジェクト~
T・コリン・キャンベル、トーマス・M・キャンベル/著 松田麻美子/訳

この本の柱は「肉は最も発ガン性の高い食品である」という衝撃的なものです。著者は、現代の栄養学をリードしてきた栄養学者です。

2005年に原著「チャイナ・スタディー」が発刊されるやいなや大ブームとなり、ニューヨークタイムス紙は「疫学的研究のグランプリ」と大絶賛、「人類を救う栄養学の金字塔」「キャンベルは栄養学のアインシュタイン」と称されました。

しかし、食品業界からの猛反発・猛宣伝でキャンベル博士の功績は葬り去られました。

<低タンパク質ではガン細胞は分裂・増殖しない>

キャンベル博士は、40年ほど前、アメリカでは毎年何百万羽ものニワトリが怪死、その原因が飼料に混入していたダイオキシンであることを発見しました。

直後、アメリカ政府の「フィリピンの栄養失調の子供を救う」プロジェクトに加わり、子供たちの中で「高タンパク食をしている裕福な家庭に肝臓ガンが多く、低タンパク食の貧しい家庭に肝臓ガンが少ない」という結果が出ました。

肉食は肝臓での酵素の働きを高める

肉がガンを促進するのは、肉が肝臓の酵素の働きを活発にするからです。酵素の働きが活発なほうがいいと思い勝ちですが、肝臓(2000種以上の酵素)は實に色々な働きをしています。

多くの発ガン物質(農薬や添加物等)はそのままでは遺伝子を傷つけません。それらを酵素がうまく解毒・分解できればいいのですが、時によっては強力な遺伝子損傷物質に変えてしまうこともあります。

工場に例えると、色々な材料が運び込まれてうまく加工されて新しい製品が作られますが、産業廃棄物も生まれてしまいます。

これと同じで、肉の栄養が肝臓に入れば入れるほど、この栄養(異物)を処理しようと大量の酵素が反応し、発ガン物質をどんどん遺伝子損傷物質に変えてしまうのです。

博士は「絶えずガンの発生・増殖を強力に促進させるものの存在がわかったのである」それは「カゼイン」だった。これは牛乳のタンパク質の87%を構成しているもので、ガン形成・増殖のどの過程でも作用していたのである。

また、大量に摂取しても、ガンの形成・増殖を促進させないタイプのタンパク質、つまり安全なタンパク質とは、「小麦や大豆など、植物性のものだった。」と記述。

「プラント(植物)・ベース」の「ホール・フード」が健康・長寿の秘訣

結論は、あらゆる病気の発症を抑え、健康長寿に役立つのは「プラント・ベース」で「ホール・フード」の食事、つまり「植物性食品を基盤とした」「全体食」です。

「心臓病・ガン・糖尿病・脳卒中・高血圧症・関節炎・白内障・アルツハイマー病・ED、そのほか全ての慢性病はたいていが予防可能である。」

「プラントベースの食事によりもたらされる効果は医療行為で用いられている薬や手術よりもはるかに多様性があり、優れている」

 

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