【玄米酵素の基礎知識14】身体の不調の原因

先ず、身体のチェックをしてみましょう

  1. 夜眠れない、または朝起きられない
  2. 疲れやすい、気力が無い、集中力がなく長続きしない
  3. 甘いものやパンがやめられない→最近、食べ物が美味しくなくなってきた
  4. 食生活は変わらないのに太りやすくなった
  5. イライラが激しかったり、落ち込んだりしやすい。

今、うつ症状で通院している方が100万人いるといわれています。原因は様々ですが、ストレス、腸内環境、化学物質など活性酸素由来の炎症もその一つです。

ストレスや食生活によって炎症が増えるとコルチゾールを必要とするため、副腎はその産生のため疲労し、機能が低下します。その結果、身体への悪影響を押さえ込むことが出来ずに様々な症状が出てしまいます。

 

副腎疲労

副腎疲労とは、1990年代に米国の医師ジェームズ・L・ウイルソンが提唱した概念で、副腎の機能が低下し、疲労や倦怠感など、さまざまな症状が出る病気とされています。

副腎疲労は医学的にまだ完全に証明されてはいませんが、副腎不全やアジソン病と同様であるということも言われています。

副腎が疲れて機能が低下すると、ホルモン分泌に弊害が起こり、倦怠感や無気力感などの疲労症状が出ます。

 

副腎が分泌する主なホルモン

副腎皮質→コルチゾール、アルドステロン、DHEAなど

副腎髄質→アドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミンなど

アルドステロンの主な働きは体液調節で、不足すれば浮腫みやすくなります。

DHEAは「ホルモンの母」ともいわれ、不足すれば男性、女性ホルモンノバランスが崩れ、結果として、自律神経のアンバランスや不妊にも影響すると言われています。

 

副腎ケアのための食事

    1. 野菜を十分に摂りましょう。

植物の有効成分ファイトケミカルが活性酸素の炎症から身を守ります。
野菜の摂取基準は1日350g

  1. ビタミンB群は、コルチゾールを作るときに使われます。
  2. ビタミンCは、アドレナリン、ノルアドレナリンの合成に必要です。
  3. ミネラル不足にならないように。→大豆、玄米など
  4. 良質なたんぱく質の摂取。→大豆
  5. 血糖値が上がりやすい糖質(白砂糖、甘味料のブドウ糖果糖液などの清涼飲料水)に注意。
  6. トランス脂肪酸(ショートニング、ファットスプレット)に注意。

 

*アジソン病

生命の維持に必要なホルモンが何らかの原因で必要量が分泌出来ない状態をアジソン病(慢性副腎皮質機能低下症)といいます。

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