オルゴン療法(リンパ末梢操法)について
心臓から押し出された血液は、細動脈から複雑な構造の毛細血管を通り、細静脈に集められ、再び心臓に戻ります。
この毛細血管の働きは重要で、病気の原因は末梢部分の毛細血管の詰まりにあります。
血流が悪くなると、滞った部分は冷たくなり、神経も鈍くなり、次に感覚も失われていきます。
体温が低下するとリンパ液の流れが悪くなり、リンパ液が固まる、毛穴がふさがる、皮膚呼吸ができなくなる、血液が心臓に戻る時にきれいな酸素が取り入れられなくなるという図式になります。
つまり血液に酸素が欠乏し、二酸化炭素の多い血液(汚れた血液)になってしまいます。
各指先部分の末節骨と後爪郭部分の隙間がふさがると、体全体の血流が悪くなりますので、この詰まりを取ることによって血流は正常になり、脳、各臓器や器官、筋肉、そして皮膚にも酸素や栄養が十分に送り届けられ、病気改善につながります。