冷たい水は、口の中で常温にして飲む!

ここ数十年、現代の文明病とも言えるような、さまざまな病気が増えています。

これは、文明の進化で生み出された利器によって、体を冷やす機会が非常に多くなってきたからだと故安保徹(新潟大学大学院医学部教授)は言っておられます。

特に、体に悪影響を及ぼしているのが、冷房と冷蔵庫。

冷房によって、夏には冷気に体をさらさずには過ごせなくなりました。

冷蔵庫の発達によって、私たちは食品を新鮮な状態で保存する力は手に入れたものの、食べ物やの飲み物を冷たいままに体に入れることが非常におおくなっています。

体は深部体温を保とうとして、必死に頑張っているのに、冷たいものをそのまま消化器に流し込んでは、体温は一気に下がってしまいます。

体力の消耗は、ますます激しくなり、活動のエネルギーも免疫力も下がって疲れやすくなり、病気の世界に入りやすくなるのです。

長い時間をかけて培われた人間の体のシステムに対し、たかだか数十年の文明の利器が、不自然な影響を与えて、病気が増えているのです。

(『疲れない体をつくる免疫力』より)

 

数日前より気温が25℃を上回り夏日の気温になることもあります。

言っても、まだ5月(初夏)の初旬です。また、朝夕はマイナス10℃位になり一日の気温の高低差もあります。

日中は気温が高くなり、流石に半袖のTシャツになることは、個人の体温や体調と調整をとり衣類で体温調節するのは当然のことです。

そこで陥りやすいのが飲食で。暑い=冷たいものになってしまいがちです。

胃腸が強くて健康に自信があって、何を食べても飲んでも平気と言う気持ちでついつい冷たいものへ走りやすくなります。

胃腸の弱いという方は、この時期キンキンに冷えた飲食は控えるようにしましょう。

冷たいものはお腹の中の酵素の働きを弱めてしまいますので、どうしても口にする場合は、口の中で適温になるまで含ませてから飲み込むように工夫したいものです。

 

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