光は若者よりお年寄りにはもっと必要

『病気が長引く人、回復がはやい人』(江田証著)P154~155

なかでも、もっとも光と関りがあるのがメラトニンです。

昼間はほとんど分泌されませんが、夕方以降暗くなってくると分泌量が増え、覚醒から睡眠へ体の状態を切り替えます。

光が朝、網膜に当たると、視床交叉という部分に刺激が伝わり、その14時間後に松果体からメラトニンが出るようにセットされます。

メラトニンには、老化の原因となる活性酸素を消去する「若返りのホルモン」の働きもあります。

介護施設の照明を明るく改善したところ、入所していた高齢者のメラトニンやドーパミンの分泌量が増え、認知症が改善したという医学論文があります。

介護施設に2500ルクスの明るい部屋をつくり、午前2時間、午後2時間、4週間、その部屋でデイケアをおこないました。

するとたった1ヵ月で、メラトニンの分泌量が若い人と同じくらいのレベルまで改善したのです。

高齢になればなるほど、昼間であっても、照明のより明るい部屋で過ごす方が良いという事が分かります。

アルツハイマー型認知症の患者さんは、物忘れだけでなく、夜間に眠れなくて騒いだりすることがあります。これは睡眠のリズムを司るメラトニンの分泌量が減少したり、分泌のタイミングが崩れてしまうためです。

アルツハイマー型認知症の患者さんに、光を当てる治療を行うと、メラトニンの分泌が安定し、2週間で寝起きのリズムが整います。

日中、部屋の中であっても、照明を明るくした方が、脳は錆びつかずに活性化し、アンチエイジングになるという事実を示しています。

 

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