オルゴン療法(リンパ末梢操法)の効果

2020年8月4日更新

巻き爪を末梢施術すると、白い粉(老廃物)が大量に出てきますので、 除去していくと、爪も大きくなり、末梢の詰まりが取れ血流が良くなります。

左足をオルゴンリングで施術すると、血流が良くなり真っ赤になりました。施術をしていない右足と比較してみると、このように違いが分かります。

 

血管とは

血管は、血液を全身に送るためのパイプです。人間の体内に存在する血管を全てつなげると、約10万キロメートルの長さになります。

血液を勢いよく送り出すポンプが心臓。ここから身体の末端に向かう血管が「動脈」、戻って来るのが「静脈」です。動脈と静脈のつなぎ目は細くなっていて毛細血管と呼ばれています。

約1500億本の毛細血管は、血管のおよそ90%を占め、もっとも細い部分では直径約1000分の7ミリメートル。毛細血管が網目状になって、人体に約60兆個存在する細胞のすべてを覆っています。この毛細血管が細胞に栄養と酸素を運び、二酸化炭素と老廃物が体外へと出して行きます。

酸欠状態になると細胞は死滅します。脳は酸素供給が3分滞っただけで停止します。
血管は、体温や水分、免疫細胞(白血球など)を全身に運ぶための通路として重要です。

 

血管の老化が全身の老化につながる

人間の身体は加齢とともに、血管の組織も、硬く、細くなり老化していきます。

日本人の死因トップ3は、がん、心疾患(心不全、心筋梗塞など)、脳血管疾患(脳卒中、
脳溢血)(『厚生労働省平成21年人口動態統計年報)より』このうち心疾患、脳血管疾管の原因は動脈硬化です。血管、血流の詰まりが心臓や脳の重要な部位で起こることによって、死、あるいは、重篤な病気に繋がりかねません。

これらの原因は血流、血管の老化と大いに関係があります。

 

血圧

血圧とは:血液が血管を流れるときに血管の内壁に加わる圧力が「血圧」です。

最高血圧(上の血圧)は、心臓が収縮して血液を送るときにかかる最大の圧力のことです。反対に心臓が拡張すると血管は元の太さに戻ります。このときにかかる最小の圧力が最低血圧(下の圧力)です。

高齢になると、血管が硬くなるため、最高血圧が上がりやすくなります。

老化によって、全身の器官の機能は低下、委縮していきます。一方心臓は、肥大化、拡張していくケースが見られます。つまり、老化した血管に十分に血液を送り出すため、
若いころよりも大きなパワーが必要になることによるものです。

 

血管を老化させるもの=生活習慣病

  1. 高血圧症
  2. 糖尿病
    自覚症状が殆どない状態で、眼底出血、心筋梗塞、脳卒中、つま先の壊疽等血管がらみの合併症を引き起こす。また、腎不全を併発し、腎機能が低下します。つまり血糖値の高い血液は、血管の老化を加速させてしまいます。
  3. 脂質異常症(高脂血症)
    コレステロール値の高いか低いか、つまり血液がサラサラかドロドロかという状態に関係なく、プラーク(垢)ができる場合があります。動脈硬化の原因は、血液の状態というより、血管の老化に原因があります。
  4. ストレス、喫煙、不規則な生活、食生活等の生活習慣
    生活習慣によって血管を傷つけるのが、活性酸素です。活性酸素は血管内に付着して動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞などの弊害をもたらします。

 

血管の詰まり、血流が悪いとは

60兆個の細胞に必要な栄養と酸素を運ぶことできなくなり、初期症状では肩こり、肌荒れ、手足が冷えてきます。血管の詰まりの悪化に比例するように症状も重くなります。

 

血液検査の結果(週に1~2回のオルゴン施術)

オルゴン療法によって出た老廃物の写真↓

オルゴン療法で出た老廃物の写真1

オルゴン療法で出た老廃物の写真2

オルゴン療法で出た老廃物の写真3

 

週に1~2回下半身のオルゴン施術をして、老廃物を出すことによって、血管および血流が改善されました。

血液検査の結果

 

オルゴンと玄米酵素の効果【血液検査の結果】

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血液検査の結果3

 

<参考1>
【血管年齢の検査方法】
頸動脈超音波検査:頸部血管エコー
首のところには、心臓から脳に血液を送る頸動脈があります。この頸動脈に向けて、超音波を送信し、はね返ってくる反射波(エコー)を画像化して、頸動脈の動脈硬化がないかを調べます。検査時間は30分程度です。
頸部動脈エコーでは、動脈硬化が原因で、動脈の血管の壁(内膜)が厚くなったり狭くなっているようすを写し出すことができます。
頸動脈の動脈硬化が進んでいるほど、ほかの部位の動脈硬化も進んでいると考えられます。このことから、動脈硬化が原因となる心筋梗塞や脳梗塞、大動脈解離などの命にかかわる病気が発症する危険度を推測することができます。
動脈硬化が高度である場合は、血流状態を把握するためにさらにカラードプラー法(血流の状態を色分けして表示する装置)を用いて狭窄の程度を調べていきます。

引用:ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社のホームページより

 

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