食品添加物を減らしたい12の心得

①ハム、ソーセージ、ベーコンなどを減らす

加工肉は調理も簡単でついつい便利に使いたくなる食材かもしれません。

ソーセージなどはメーカーによってもリン使用料が異なりますが、普段から「加工肉にはリンが多めだから気を付けよう」という意識を持っていよう。

 

②魚肉ソーセージ、かまぼこ、練り物などを減らす

加工肉と同様に、魚肉ソーセージ、かまぼこ、ちくわなどの水産加工食品にも添加物が多めに含まれています。

また、はんぺんやつみれ、さつま揚げなどのおでんの具にも気を付けたい食材です。たまに食べる程度なら問題ないようですが、「水産加工食品は添加物多めだ」ということを忘れないように。

 

③なるべく「元の素材が分かる食品」を買う

野菜、きのこ、果物などは、「元の素材やかたち」のままで食卓に上がるケースが多いもの。

一方、加工食品にはいったん擦り潰してから別のかたちに整えるなど、元の素材が原型をとどめていないことが多いものです。

こうした「元の素材やかたち」が分からないものには添加物が含まれているケースが多いです。

 

④カップラーメンを減らす

お湯を注ぎさえすれば食べられるカップ麵は大変便利ですが、添加物も多く使用されている食品です。

しょっちゅう食べている人は、その「しょっちゅう」を「たまに」にかえるだけでもだいぶ添加物摂取量が減ります。

 

⑤「とんでもなく日持ちがするもの」は買わない

スーパーやコンビニで売られている加工食品には、たまに消費期限がビックリするくらい長いものがあります。

何か月も何年も日持ちがするということは、それだけ保存料や防腐剤など多くの添加物が使われている可能性があります。

ただし、缶詰に関しては賞味期限が長いからといってそれほど添加物の心配はしなくてもよいかもしれません。

缶詰は空気に触れないように中身を密封して詰めてから高温高圧の蒸気で完全滅菌しているので、長期間保存をしても腐らないです。

 

⑥「いかにも着色料を使っていそうな食品」は買わない

不自然なくらい鮮やかな色をしていたりおよそ食べ物と思えないようなどぎつい色をしていたりする食品は発色剤や着色料などの添加物を使用している可能性が大です。

 

⑦スナック菓子はなるべく個別包装してあるものを買う

スナック菓子は全般的に添加物が多めです。なるべくなら「ついついつまんで、いつの間にか一袋空けちゃった」といった行為はしない方が良いでしょう。

少量タイプのスナック菓子、チョコやおせんべいにも個別包装してあるものを買うようにしておけば食べ過ぎを防ぐことにもつながります。

 

⑧なるべく手作りのものを食べる

スーパーやコンビニのお惣菜やお弁当には添加物が使われているものが少なくありません。普段から「なるべく家で手作りのものを食べよう」と心掛けることが大事です。

 

⑨ファストフードを食べる機会を減らす

「ファストフード店で提供している食品には添加物が多く含まれている」ということが指摘されています。

しょっちゅう利用するのは考えものです。利用機会が多い人は意識して減らしていく方がいいでしょう。

 

⑩「下ゆで」「茹でこぼし」などの工夫をする

ハムやソーセージ、ベーコンなどの加工肉は、炒めたり焼いたりする前に熱湯に10秒ほどくぐらせるとだいぶ添加物を落とせるそうです。

また、インスタントラーメンは、麺をゆでたお湯にスープを加えるのではなく、麺とスープを別々の鍋で作ってスープの鍋に麵を移すようにするのがオススメです。そうすれば、麺を茹でた鍋の方で添加物を落とせます。

それと、カップラーメンの場合は、かやくと麺とが別々のタイプを選び、麺にお湯を注いだらそのお湯をいったん捨てて、改めてお湯を入れて直すといいそうです。

 

⑪値段が安すぎるものには注意する

同じ種類の食品であっても、値段にかなりの差があるものは少なくありません。

値段が安いものは、コストを安く上げようとしている分、安易に添加物に頼ってしまっている傾向があるようです。

一方、値段が高いものは、なるべく添加物に頼らずに「自然のまま」「素材のまま」に近い形で食卓に届けようという努力をしているケースが多いものです。

 

⑫食品表示ラベルを見て「○○料」「○○剤」という表記の多いものは買わない

「○○料」「○○剤」と一括名表示されている成分には、何種類もの添加物が含まれていることが多いもの。それらのどこにリン添加物がまじっているか分かりません。

ラベルをパッと見て、「○○料」「○○剤」という記載の多い食品はなるべく買わないようにするというのも一つの手ではないでしょうか。

出典:『腎臓が寿命を決める』(黒尾誠著)よりP143~P148抜粋

 

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