体温が一度下がると、免疫力は4割も低下!『図解 40歳からは食べ方を変えなさい!』

体温が一度下がると、免疫力は4割も低下!

「若さ」と「免疫力」とは相関関係にあります。

免疫力は、病気にならないための抵抗力、病気に打ち勝つ力の源です。20歳のころがピークで、40歳を過ぎると半減します。

通常、免疫力はリンパ球の働きを指します。リンパ球は体温と密接な関係があり、高体温の環境で数を増やし活発化します。逆に、「冷えた体」だと顆粒球の勢いが増してリンパ球は減少します。

健康な人の平均体温は、36.8℃前後。体温が1℃下がると、免疫力は4割も低下します。

基礎代謝も一割強程落ちて、カロリー消費能力がほぼ大福もち1個分、減退します。すると、体は病気になりやすく、太りやすくなるのです。また、老化速度もぐんと上がります。

冷えた体とは35.9℃以下のこと。昨今、35度台の人が増えていて、女性に限らず男性にも「冷え」を訴える人が少なくありません。

免疫力を強化するためには、リンパ球など免疫細胞の原料となるタンパク質をしっかり摂る必要があります。

また、代謝を促進するビタミンB群、抗酸化作用を持つビタミンA,C,Eの積極的な摂取も必要です。

 

免疫力を高める習慣

免疫力とは?

白血球が中心になって、外部からの細菌やウイルスの侵入を防ぎ、異物を処理する働きのことです。

顆粒球=細菌など大き目の異物を処理

リンパ球=風邪のウイルスなど小さ目の異物、ガン細胞を処理

 

免疫力を高める食材

玄米、にんにく、昆布、レモン、鮭、肉、ハチミツ、卵、納豆

 

出典:『図解 40歳からは食べ方を変えなさい!』
三愛病院医学研究所所長・西台クリニック院長
済陽高穂著(三笠書房出版)

 

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